ある日、黒点群が発達し、複雑な磁場構造が観測された。
その後、強い太陽フレアが発生し、同時にコロナ質量放出(CME)が観測された。
コロナグラフでは、そのCMEは太陽の周囲を円状に取り囲むフルハロ型CMEとして観測された。
地上では強いX線の増加と電離層の急激な変化が記録され、数日後には強い磁気嵐が発生した。
この一連の出来事について、次の問いに答えなさい。
黒点の発達がフレアおよびCMEの発生につながる理由を、
「磁場」「エネルギー」という語を用いて説明しなさい。
フレアの際に強いX線が観測されたことは、フレア領域のどのような物理状態を示しているか。「温度」という語を用いて説明しなさい。
地上でフレアが観測された時刻とほぼ同時に電離層の変化が記録された理由を、「電磁波」という語を用いて説明しなさい。
フルハロ型CMEとして観測されたことは、そのCMEの進行方向について何を示しているか説明しなさい。