― 電磁波・波長と周波数 ―
太陽の活動は、さまざまな波長の電磁波として観測されます。
電磁波の波長 λ と周波数 ν は、次の関係で結ばれています。
$$ c=\nu\times\lambda $$
ここで
$c$は光速、
$\nu$は周波数、
$\lambda$は波長です。
波長が短いほど周波数は高くなり、
周波数が高いほど電磁波のエネルギーは大きくなります。
可視光では、太陽表面の黒点を観測できます。
紫外線やX線では、
フレアやコロナの高温構造を観測できます。
つまり、観測する波長を変えることで、
太陽の異なる物理状態を調べることができるのです。
宇宙天気の観測は、
「どの波長で見ているか」を意識することが重要です。